土工事とは | 福岡県北九州市や遠賀郡で土木工事・基礎工事・仮桟橋仮設は高村組｜求人中

こんにちは！福岡県遠賀郡を拠点に、北九州市などで基礎工事や仮桟橋施工などの土木工事を行っている株式会社高村組です。
土木工事において、土を掘って別の場所に運搬する工事のことを土工事（掘削工事）といいます。
このコラムでは、土工事の内容についてご紹介します。

土工事とは

土工事とは、地表から下に構造を造るために、土を掘り別の場所へ運搬する工事のことをいいます。
土工事の際には、土留めや排水作業なども同時に行うのが一般的です。
基礎工事の中でも、土工事は比較的長期間の作業になりがちな工程です。

土工事の流れ

土工事は次で紹介するような流れで進みます。

1次掘削

ショベルカー（バックホウ）を使って地面を掘ります。
土留めが設置されている場合には、土留めに沿って土を掘っていき、土をトラックに積みます。
地面を深く掘るにつれて、トラックへの土の積み込みが難しくなります。
そのため、ある程度の深さになったら、クラムシェルを使って、地下にある土を地上に運び、それからトラックに積み込みます。

2次掘削

2次掘削では、掘った場所までショベルカーを下ろして、再度掘削を再開します。
ある程度掘り進んだら、支保工を設置して土留めさせます。

3次掘削

1次掘削と2次掘削の次は3次掘削です。
3次掘削でもこれまでと同様に土を掘り続けます。
地中深く土を掘ると、地下水が湧き出てくることがあります。
この地下水をそのままにすると、土が泥状になったり重くなったりして工事に支障が出ます。
そのため地下水を排出するための排水作業も掘削作業と同時に行うことがあります。

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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