仮橋や仮桟橋とは | 福岡県北九州市や遠賀郡で土木工事・基礎工事・仮桟橋仮設は高村組｜求人中

こんにちは！福岡県遠賀郡を拠点に、北九州市などで基礎工事や仮桟橋施工などの土木工事を行っている株式会社高村組です。
大規模な土木工事や基礎工事では、工事に必要な建築資材や重機を置いておくための場所が必要です。
このような置き場として仮に造られる構造物を、仮橋や仮桟橋といいます。
このコラムでは、仮橋と仮桟橋についてご紹介します。

仮橋・仮桟橋とは

仮橋・仮桟橋とは、メインの工事に着工する前に設置して、その工事の完了後に撤去される仮の構築物のことです。
工事現場の状況によって、仮橋・仮桟橋の設置場所はさまざまですが、主に山や谷、河川、池などで工事用の道路や作業スペースが必要な場合に構築されます。
仮橋とは、橋の架け替え工事などに伴い、迂回させるために代替として架ける橋のことであり、仮桟橋とは、水上や水中施工のために、岸から作業員や工事用機械、資材を運搬させるために設ける通路や工事用の作業桟台として利用されるもののことです。

仮橋・仮桟橋の施工方法

まずは下部工として、橋脚の基礎を造ります。
これには、直接基礎形式と杭基礎形式の2つの形式があります。
直接基礎形式は、地盤上に直接コンクリートで基礎を造る形式であり、杭基礎形式はH形鋼などを地中に埋め込んで杭自体を橋脚とするものです。
橋脚の基礎ができたら、上部工に取り掛かります。
これには鋼鈑桁形式か鋼トラス桁形式が採用されます。
どちらかの方法で桁を架設したら、転落防止用の防護柵などを設置して上部工が完成します。

基礎工事や仮桟橋施工で活躍しよう

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土木工事は人々のライフラインを守る大切なお仕事です。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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